夏に自律神経が乱れる理由と整え方。「暑いのに寒い」だるさにレイキ

朝から体が重い夏のだるさのイメージ|夏の自律神経の乱れ

エアコンの効いた部屋では寒いくらいなのに、外に出ると汗が噴き出す。夜は眠りが浅く、朝になっても体の重さが抜けない。「暑いのに寒い」「何もしていないのにだるい」。毎年この時期になると、そんなお声をたくさん伺います。

その不調は気力の問題でも、年齢のせいだけでもありません。寒暖差で自律神経が揺らいでいる、体からのサインです。

この記事では、夏に自律神経が乱れる理由と整え方について、レイキヒーリングと暮らしの知恵の両面からお伝えします。福岡でレイキ講座とヒーリングセッションを長年お届けしてきた経験から、今日からできる形でまとめました。読み終わる頃には「弱いからではなかった」と、ご自身の体を見る目が少し変わっているはずです。

※この記事の内容を10日間でじっくり学べる無料メール講座もご用意しています(記事末尾に詳細)

夏に自律神経が乱れるのはなぜ?3つの理由

冷房の室内と真夏の屋外の寒暖差のイメージ|福岡 レイキで自律神経ケア

自律神経は、体温・睡眠・内臓の働きを24時間調整してくれている、いわば体の司令塔です。夏はこの司令塔に、他の季節にはない負担が集中します。理由は大きく3つあります。

理由1:5度以上の寒暖差が「切り替え」を疲れさせる

屋外は35度、冷房の効いた室内は26度。この寒暖差の行き来を1日に何度も繰り返すと、交感神経と副交感神経の切り替えが追いつかなくなります。

気温差が5度を超える環境の移動は、それだけで体にとってひと仕事です。買い物や通勤で出入りを繰り返すだけで、夕方にはぐったり。これは体が怠けているのではなく、切り替えの働きを使い果たしている状態です。

冷房そのものへの対策は、冷房病対策を外と内からまとめた記事でお伝えしています。

理由2:眠りの浅さがセロトニンを減らす

熱帯夜が続くと眠りが浅くなり、心の安定に関わるセロトニンの分泌が乱れやすくなります。セロトニンは朝日を浴びることで分泌が促されますが、暑さを避けて外に出る時間が減る夏は、そのきっかけも少なくなりがちです。

眠れない、だから朝がつらい、だから日中も動けない。この循環に入ると、気力の低下をご自身の性格のせいだと感じてしまう方が少なくありません。

眠れない夜そのものへの対策は、寝る前の5分から始めるセルフケアをまとめた記事でお伝えしています。

気圧の変化で自律神経が揺らぐ台風シーズンの整え方は、気象病を自然療法とレイキで整える記事にまとめています。

日照時間が短くなる秋分の頃にセロトニンが減って気分が沈む仕組みは、秋に気分が落ち込む理由とレイキで越えるセルフケアでお伝えしています。

理由3:冷たいものの摂りすぎで内臓が冷える

そうめん・冷たい飲み物・アイス。夏の定番は、内臓をじわじわ冷やします。内臓が冷えると消化の力が落ち、食べているのにエネルギーがつくられにくい状態になります。「食欲はあるのにだるい」という時は、内臓の冷えが隠れていることが多いです。

この内臓の冷えを涼しくなるまで持ち越すと、秋に入ってから急な眠気やだるさとして表に出てきます。その整え方は、夏の疲れを秋に持ち越した秋バテの整え方でお伝えしています。

そのだるさは「気のせい」ではなく、エネルギーの目詰まり

木漏れ日に透ける緑の葉とエネルギーの流れのイメージ|レイキヒーリング

ここからは、一般的な解説ではあまり語られない視点をお伝えします。長年、数多くのヒーリングセッションで夏の体に向き合ってきて見えてきたことです。

頑張れないのは、エネルギーの流れが滞っているから

体には、目には見えないエネルギーが流れています。大切なのは、その質・流れ・量の3つです。夏の寒暖差や眠りの浅さが続くと、エネルギーの量が減るだけでなく、流れそのものが滞りがちになります。

水路にたとえるなら、水が少ないうえに、ところどころ落ち葉が詰まっているような状態です。この状態で「気合いで動こう」としても、うまくいかないのは当然のことです。

現場で見てきた「夏のだるさ」の共通点

毎年8月の終わり頃になると、同じようなお悩みでセッションにいらっしゃる方が増えます。皆さまに共通しているのは、休んでいるつもりなのに回復した感じがしない、ということです。

体を休めることと、エネルギーの流れが整うことは、実は別ものです。だからこそ、外側の対策だけでなく、内側のエネルギーから整えるという選択肢を知っていただきたいのです。

レイキヒーリングで、揺らいだ自律神経を整える

椅子に座って受ける福岡のレイキヒーリングセッションの手元

内側から整える方法として、私がお伝えしているのがレイキヒーリングです。セッションで受けることも、伝授を受けてご自身の手で毎日行うこともできます。

レイキは「癒える力」を引き出すエネルギー療法

レイキヒーリングは、その方の内側に元々ある「癒える力」が働きやすい状態を引き出すエネルギー療法です。リラックスはあくまで入り口で、その先で、体が本来のリズムを取り戻していくところにレイキヒーリングの深さがあります。

交感神経が張りつめたままの体は、ブレーキの踏み方を忘れた車のようなものです。ヒーリングでエネルギーの流れが整うと、副交感神経への切り替えが起こりやすくなり、眠り・食欲・気力が少しずつ戻っていきます。レイキヒーリングで期待できる変化については、レイキヒーリング効果の解説ページで詳しくお伝えしています。

セルフヒーリングを毎日続けている方の声

先日、レイキ伝授を受けてから毎日セルフヒーリングを続けている方から、こんなお声が届きました。毎年この時期には夏バテ気味だったという方です。

レイキ伝授の後から、毎日ヒーリングしています。今年の夏はとても暑い感じがしますが、乗り切れそうだと思っています。今の時期は既に毎年夏バテ気味なんですが、まだ元気です。動けるので家事もスムーズで、仕事帰りもそんなに疲れがないのがうれしいです。すぐに調子に乗ってしまうので、油断せずにセルフヒーリングに励みます。

家事や仕事という毎日の暮らしが変わり、それを体感できる。これがレイキを暮らしに取り入れる意味のひとつです。もちろん感じ方には個人差があります。

まずは、レイキヒーリング・カウンセリングを受けてみたい方には、ヒーリング・カウンセリングのセッションがあります。ご自身の手で毎日ケアできるようになりたい方には、マンツーマンのレイキ体験講座をご用意しています。

今日からできる、夏の自律神経を整える暮らしの知恵

朝日の差し込む食卓と温かい味噌汁と水|自律神経を整える暮らしとヒーリング

エネルギーを内側から整えるレイキと、暮らしの工夫という外側からのケア。外と内の両方から支えることが、夏を乗り切る一番の近道です。ここでは外側のケアを2つに絞ってお伝えします。

朝の3分で体内時計をリセットする

ポイントは、朝のうちにセロトニンのスイッチを入れておくことです。

  • カーテンを開けて朝日を浴びる:ベランダや窓辺で1〜2分。体内時計がリセットされ、夜の眠りの質にもつながります。
  • 起きてすぐ、常温の水を一杯:眠っている間に失われた水分が戻ると、内臓も動き出しやすくなります。冷たい水を一気に流し込むのは胃腸の負担になるため、常温でゆっくりと飲むのがおすすめです。

「温める」を一品足す

冷たいものを我慢するより、温かいものを一品足す方が続きます。

  • 朝に温かいお味噌汁を一杯:発酵食品は腸を整え、内臓の冷えをやわらげます。
  • 冷房の部屋では温かい飲み物を手元に:一口ずつゆっくり飲むだけで、お腹の芯の冷え方が違ってきます。
  • シャワーで済ませずぬるめの湯船に:38〜40度に10分。湯船の中でゆっくり深呼吸をすると、眠りへの切り替えがスムーズになります。

よくあるご質問

よくいただくご質問をまとめました。

Q1. 夏に自律神経が乱れやすいのはなぜですか?

A. 冷房と屋外の寒暖差・熱帯夜による睡眠の質の低下・冷たい飲食による内臓の冷え、この3つが重なるためです。体温調節を担う自律神経に、夏は一年でもっとも負担が集中します。

Q2. 「暑いのに寒い」と感じるのは、どうしてですか?

A. 汗をかいた体が冷風にさらされると、実際の室温以上に体は冷えます。外の暑さと室内の冷えを行き来するほど、この感覚は強くなりやすいです。首・手首・足首を羽織りものやレッグウォーマーで守りながら、内側からも整えていきましょう。

Q3. だるさに、今日からできる整え方はありますか?

A. 朝日を浴びること、温かい一品を食事に足すことから始めましょう。そのうえで、休んでも回復しない時は、エネルギーの流れを促すというケアも試す価値のある一つの選択肢です。

Q4. レイキヒーリングは自律神経の不調があっても、受けられますか?

A. 受けていただけます。レイキヒーリングは内側の「癒える力」が働きやすい状態を引き出すもので、緊張がゆるみ、切り替えのリズムが戻りやすくなる方が多いです。症状が強い場合は、医療機関での相談と併せてのご利用をおすすめしています。

Q5. だるさが続く時は、病院に行ったほうがいいですか?

A. 軽いだるさは、この記事のようなセルフケアで整えていただくことも、ヒーリング・カウンセリングのセッションで整えていただくこともできます。ただ、2週間以上続く時や症状が強い時は、別の原因が隠れている場合もあるため、医療機関の受診をおすすめしています。

レイキは医療の代わりではなく、必要な医療と両立させながら、癒える力が働きやすい状態を取り戻すように働きかけるものです。

まとめ

夏のだるさと気力の低下について、大切なポイントを3つに絞ってお伝えします。

  • 「暑いのに寒い」だるさは、寒暖差・眠り・内臓の冷えで自律神経が揺らいでいるサイン
  • 休んでも回復しない時は、エネルギーの質・流れ・量という内側の視点を持つ
  • レイキヒーリングで内側からケアし、朝日と温める食事で外側からケアする。外と内の両方から整える

まずは今夜、ぬるめの湯船に10分浸かって、明日の朝はカーテンを開けて朝日を浴びるところから始めてみましょう。そのうえで、休んでも戻らないだるさを内側から整えたい方には、レイキ伝授を受けてご自身の手で行うセルフヒーリングという道があります。または、ヒーリング・カウンセリングのセッションを受けるのがおすすめです。

※ 文中のエピソードは、ご承諾をいただいて掲載しています。

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